【たった10分で】 PySimpleGUIを使ってストップウォッチを作ろう！ 解説します

PySimpleGUIはPython用のGUIライブラリで、Pythonで簡単にGUIアプリケーションを作成することができます。今回はPySimpleGUIを使って、たった10分でストップウォッチを作成する方法を解説します。

まず、PySimpleGUIをインストールします。次のコマンドを使用してインストールできます。

pip install PySimpleGUI

次に、ストップウォッチのGUIを作成します。以下のコードを使用して、シンプルなストップウォッチのGUIを作成することができます。

import PySimpleGUI as sg
import time

layout = [[sg.Text('00:00', font=('Helvetica', 20), justification='center')],
          [sg.Button('Start', size=(10, 1)), sg.Button('Stop', size=(10, 1)), sg.Button('Reset', size=(10, 1))]]

window = sg.Window('Stopwatch', layout)

running = False
start_time = 0

while True:
    event, values = window.read(timeout=100)
    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break
    if event == 'Start':
        running = True
        start_time = time.time()
    if event == 'Stop':
        running = False
    if event == 'Reset':
        running = False
        start_time = 0

    if running:
        elapsed_time = time.time() - start_time
        window['-OUTPUT-'].update('{:02d}:{:02d}'.format(int(elapsed_time // 60), int(elapsed_time % 60)))

window.close()

このコードでは、PySimpleGUIを使ってストップウォッチのGUIを作成しています。レイアウトには、テキストボックスと3つのボタンがあります。Startボタンを押すとストップウォッチがスタートし、Stopボタンを押すとストップウォッチが停止します。Resetボタンを押すとストップウォッチがリセットされます。

ストップウォッチの表示は、timeライブラリを使用して現在の経過時間を計算して更新しています。

このコードを実行すると、PySimpleGUIを使ったシンプルなストップウォッチアプリケーションが起動します。Start、Stop、Resetボタンを押すことでストップウォッチを操作することができます。

このように、PySimpleGUIを使って10分でストップウォッチを作成することができます。GUIアプリケーションの作成に興味がある方は、ぜひPySimpleGUIを使って挑戦してみてください！